啓学館ゼミナールで隔週水を曜日に行っている、ロボットプログラミング教室も7ヶ月目に突入しました。
各種センサーなどの使い方を一通り学習したので、それらを組み合わせたロボット、プログラミングを行うようになってきました。
今回はアームロボットを作ります
いよいよ関節のあるロボットを作ります。
受講生たちもとても楽しそうに作っていました。
テキストを見て、ロボットを組み立て、各種センサーやモーターの設定をおこない、Scratchでプログラミングをしているところです。
随分とScratchにも慣れてきたので、自分で考えてプログラミングができるようになってきました。
まずは、ブロックをつかむ様子です
腕を曲げて、見事に白色のブロックを掴みましたね。
1回目で見事に成功しました。
こちらは別の生徒が作ったものです。
同じブロックをつかむだけのプログラミングですが、速さの設定が異なっています。
最初の動画に比べると、かなり速いですね。
次は掴んだブロックをもとに戻します
さっとブロックをつかんで持ち上げ、それをもとに戻しました。
ただ、動作が早かったので、持ち上げてしばらく止まるようにしようと提案しました。
その指示で作ったのがこちらです。
持ち上げたあと上で少し止まります。
こちらの方が、「持ったよ」って感じがしますね。
さあ、最後はこちらです
先程は自動的に持ち上げて、もとの位置に戻しました。
しかし、今回は割り振ったボタンを押すと持ち上げて、違うボタンを押すともとに戻すようにプログラミングを書き換えました。
もう一人はやはり高速バージョンを作ってくれました。
なんだか見ているととてもおもしろい動きです。
人間では起こらない、ロボットだからの動きですね。
とにかく今回は面白かったみたいで、色々と改造して遊んでいました。
次回はコレの応用をしていきます。
とても楽しみですね。
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