本日、夏休み特別イベントの2回目が啓学館ゼミナールで行いました。
「こどもパソコンIchigoJamのハンダ付け」と「IchigoJamのプログラミング」です。
第1回の様子はこちらです。
本日は2回目と言うこともあり、準備なども比較的スムーズに出来ました。
生徒が来る前の様子です
ハンダ付けセットを並べている所です。
早く来た生徒にはハンダ付けの手順を見てもらいます。
動作確認をするための席と、キーボード、モニター等です。
できあがったパソコンをここに持って来て動作確認をします。
一番緊張する席です。
ハンダ付けが始まりました
本日の参加人数は4名です。
定員5名で募集をしていますので、まずまずの人数が集まりました。
最初の抵抗R1をつけているところです。
今回は仲良し小5の女子生徒が3人いたので、
「あーうまく出来るかなぁ~」
「こわい~」
と最初は言っていました。
しかし、そんなことを言うのも最初だけですね。
ハンダごての使い方に慣れてくると、自分たちでどんどん部品をつけていきました。
今回唯一の男子生徒は、前回欠席した生徒です。
ですので、前回のキットIchigoJamUハーフキットを組み立てています。
最初はとても慎重にハンダ付けをしていましたが、途中からは慣れてきて一番早く完成させていました。
次々と部品をつけて言っている様子です。
保護者の方も興味津々で見ていました。
完成第1号の動作確認です。
今回も動作確認の様子を動画に撮りました。
前回は完成1号が動かなかったので少し心配ですね。
どきどきの様子はこちらです。
今回はちゃんと起動しました。
また、キーボードもちゃんと動いていますね。
しかし、最初のプログラミング「LED1」を入力してエンターを押しても、
・・・・
反応せず。
まさかの事態です。
基盤を確認してみると、LEDのハンダをつけたところが繋がっているのが原因でした。
そこを修正すると、ちゃんとLEDも光りました。
完成第2号、喜びの様子です
第2号の生徒はすべてうまくいきました。
見ている側もやっている側もとにかくこの瞬間がドキドキしますね。
動作確認をして、ちゃんと動いた生徒はこれから楽しいプログラミングの時間が始まります。
みんな楽しくプログラミングをしています。
プログラミングの時間の様子です。
プリントを見ながらがんばって入力しているところです。
こちらも、保護者の方に入力の仕方を教えてもらったりしながらプログラミングをしています。
プリントには簡単なゲームがいくつか載っています。
ハンダ付けから始まって2時間ですが、みんなとても楽しそうでした。
今回作った「こどもパソコンIchigoJam」は家に持って帰る事が出来ます。
家のテレビにパソコンをつなぐと、大きな画面でプログラミングをする事が出来ます。
おみやげプリントも渡していますので、夏休みの最後にたくさんプログラミングで遊んで下さい。
今回使わせてもらったプリントは・・・
今回も、IchigoJam開発者「福野泰介」さんのプリントを使わせていただきました。
福野さん、ありがとうございました。
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