「いちごみるく」を使ったプログラミング教室 1回目の授業がありました

啓学館ゼミナールで2018年4月から新たに始まった講座、

「こどもプログラミング教室」

使用するパソコンは、

こどもパソコン IchigoMilk(いちごみるく)

飲み物ではありませんよ(笑)

これです。

チロルチョコ3個分の大きさの、こどもパソコンIchigoMilkです。

この大きさで初代マックより高性能なのが驚きです。

時代の進歩を感じますね。

 

授業の準備をしています

本日、初回授業を受ける生徒用のプログラミングキットです。

ピンク色のものはモニターです。

そして、黒色のケーブル類が2つ。

下にある白い箱の中に、こどもパソコンIchigoMilkが入っています。

右側にあるのは見たとおりキーボードです。

なんと、キットの中でキーボードが一番大きいですね。

キーボードを除くモニター、ケーブル、IchigoMilk本体は100均で売っているB5サイズの書類ボックスにすべて入ります。

とても、コンパクトですね。

この大きさのプログラミングキットなので、お出かけのときにも持ち運びが出来て、コンセント1つあればどこでもプログラミングが出来ます。

 

体験用のプログラミングキットをセッティング

本日は体験授業の生徒も1人いますので、体験セットをセッティング。

こどもパソコンIchigoMilkの兄貴分、緑色の基盤のIchigoJam(いちごじゃむ)を使います。

IchigoJamはIchigoMilkのお兄さん。

IchigoJamを改良して、こどもプログラミング教室の教材を学習しやすい形にしたものがIchigoMilkです。

この辺りについては、またどこかで詳しく話しますね。

準備も整ったところで生徒たちもやってきました。

早速プログラミングを楽しんでいます

こちらは受講生の1人です。

毎回テーマが決まった1冊のテキストをもらいます。

テキストは自分でしっかりと読まないといけません。

ただ、書いてあるとおりにプログラミングをするのではなく、

・パソコンやコマンドの基礎知識

・プログラミングの小問

・確認問題

・チャレンジ問題(宿題用)

などなど、しっかりと学習していくと自分でプログラミングが出来るようになっていきます。

また、作り上げたプログラミングを自由に改造することも出来ます。

授業時間は1回60分ですが、大切なのはその後です。

自宅で復習・宿題・改造ができる

のです。

この写真の生徒も、授業が終わって帰宅してすぐに続きをやっていたそうです。

「チャレンジ問題がうまく出来ない」

と保護者から授業が終わって1時間後に電話がありました♪

体験生も楽しそう

こちらは、小学4年生で本日体験授業に来た生徒です。

普段、パソコンを使うことがほとんど無いので、キーを入力するのに手こずっていましたね。

こればかりは慣れが必要です。

最近では、スマホやタブレットを使うことが多くなり、パソコンを使えない人も増えてきています。

しかし、パソコンが無くなることはありませんので、キーボードでの入力は出来るようになっていた方が良いと考えています。

こどもプログラミング教室のプログラミングキットは見ての通りマウスがありません。

すべて、キーボードで操作します。

最初は入力に時間がかかっていても、何度もプログラムを入力し慣れてくると早く打てるようになってくるでしょう。

ちょっと見えにくいのですが、体験生が初めてしたプログラミング。

LEDを光らせる

です。

こどもパソコンIchigoJamの黄色い端子の奥にある赤色のLEDが光っています。

とても簡単なコマンド、

LED1

と入力して、エンターキーを押すだけです。

それでも子どもたちは

「おーーーーーー!!!」

と驚くことが多いですね。

こういった小さな感動を積み重ねていくことはすごく大切です。

体験授業はいつでもしています

こどもプログラミング教室はいつから始めても大丈夫。

開講日ならいつでも体験授業を受けることが出来ます。

授業は隔週水曜日の16時半からしています。

5月2日

5月16日

5月30日

の16時半から授業をしています。

対象学年は小学3年生以上です。

体験授業を希望される方は、電話、ホームページの問い合わせ、LINE@などからご連絡を下さい。

 

それでは今日はこの辺りで。

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうござした。