自動制御アームロボットの続編

今回は自動制御アームロボットの続編です。

前回はコチラになります。

なかなか難しい自動制御アームロボット
今回はいよいよレベル3の最後のプログラミング、自動制御アームロボットの作成です。 レベル2で学習した自動車の制御と、前回学習したアームロボットの組み合わせになります。 ロボットを 走らせる → 止める → つかむ → 走る → 止める...

おもったよりもプログラミングが難しかった自動制御アームロボット。

ですので、今回は通常の授業開始時間よりも生徒に早く来てもらい、たっぷり時間を取って試行錯誤してもらいました。

とりあえずブロックをつかむところまで

まずは、ブロックをつかむのが大切です。

今回は前回作成したプログラムを保存しておいたので、それを読み込むことで時間短縮をしました。

前回、苦労したのに今回はあっさりと課題をクリアしました。

ですので、次はつかんだブロックを指定の場所に置くプログラミングを追加します。

それがコチラです。

つかんだ後に前進をして、前にかかれている四角の中にブロックを置きます。

多少、枠からはみ出るのはOKとしました。

すごく、簡単そうに見えるのですが、今回は車輪、アームの上下、アームの開閉をするために3つのモーターを組み合わせています。

条件に合わせて、3つのモーターを動かすプログラムを作らないといけません。

動画には出ていませんが、結構長いプログラムになっていました。

時間があったので更に発展させました

これだけでは満足しないのが、子どもたち。

プログラミングを覚えていくと、できることが増えてきます。

ですので、先程作成したプログラムを更に改良してこのようなものを作りました。

ブロックを置く高さを変更。

更に、置いた後に元の場所に戻ってくる。

を追加しています。

途中、プログラミングを間違えて元の場所に戻らず前進させてしまい、机からロボットが落ちそうになる場面もありました。

この動画は3回目を撮ったのですが、初めてうまく行ったときは

「オー!!!」

と叫んでいましたね。

まだ続きます

本来は1ヶ月に2回の授業なのですが、今回は消化不足になっています。

ですので、急遽1回授業を追加することにしました。

このロボットが次はどこまで発展していくのか、見ている側もとても楽しみです。

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