それでは前回に続いて、計算力アップの取り組みについてです。
前回の記事はこちらです。
小学生計算力アップの取り組み その1
啓学館ゼミナールの小学部で行っている、計算力アップの取り組みを紹介していきます。
最初に取り組んでもらうのは、スピードアップです。
これはとにかく速く解く練習を繰り返していくしかありません。
そのためにするのがこちらのプリント。
...
前回の記事はスピードアップについて書きました。
やはり、まずは処理能力を向上させないと行けません。
そして、処理能力が上がってから取り組むのが、本質的な計算力をアップさせる取り組みです。
小6の2学期からこのようなプリントをしていきます
啓学館ゼミナールの小学6年生は2学期になると、上の画像のような計算問題に取り組みます。
このプリントはまだ1枚目ですので比較的簡単な問題です。
中学受験を本格的にする生徒からすると簡単に見えますが、中学受験をしない普通の小学生にはそこそこ難しい問題になっています。
この問題をノートに解いていってもらうのですが、普通に解くよりも計算力を劇的にアップさせる方法があります。
誰でも使ったことがある「ある物」を使うだけなんですね。
それは・・・・
ボールペンを使います
これだけです。
鉛筆やシャープペンシルを使わせずに、必ずボールペンで問題を解いてもらいます。
最近流行りの消えるボールペンはダメですよ。
さて、ボールペンを使うことでなぜ計算力が劇的に上がるのかは次回から書いていきますね。
楽しみにしておいてください。
それでは今日はこの辺りで。
今日も最後まで読んで頂きましてありがとうござした。
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