信太中学校は先週の金曜日から懇談が始まっています。
中学3年生はこの懇談で私立高校の受験校を決定することになります。
私立受験校の決定に使われるのが、
2学期に行った実力テストの点数です。
信太中学校は10月、11月、12月と2学期に3回実力テストを実施しています。
進路相談で使われるのは11月と12月の2回分が多いですね。
過去にその学校を受験した生徒のデータを基に、合格の可能性を中学校が判定してくれます。
ただ、中学校の先生との懇談で困るのが
15分位の懇談時間の中で志望校を決定しないといけない
からです。
中学校では基本的に全員の保護者・生徒と懇談をして進路決定をします。
4日間の日程で40人弱の懇談、つまり1日10人ほど懇談をします。
ですので、どうしても1人15分~20分ほどになります。
ただ、どうしてもその場で決められないこともあるので、その場合は別の日時で再度懇談をする場合と、家で相談して後日返事をもらう場合があるみたいです。
啓学館ゼミナールでは保護者や生徒が困らないために、学校の懇談が始まる前に志望校判定を毎年行っています。
毎年、30名以上の中学3年生の成績データと進学先データが手に入ります。
そのデータが10年分以上蓄積されています。
それ以外にも私立高校の入試分析も毎年行っています。
過去10年の進路指導のデータを確認すると、塾の判定で「希望の高校を受けても大丈夫!」と伝えた生徒は100%合格しています。
この100%合格を継続するためにも、冬期講習でしっかりと生徒を鍛えていきます。
それでは今日はこの辺りで。
今日も最後まで読んで頂きましてありがとうござした。