ロボットプログラミング教室の2回目の授業を、啓学館ゼミナールで行いました。
本日は「信号機」を組み立てて、LEDの光らせ方、音の出し方、スイッチ(ボタン)の動作をプログラミングしていきます。
プログラミングの言語はScratch(スクラッチ)を使います。
まずは、ロボット(本日の信号機)を組み立てているところです。
小学3年生の生徒ですが、テキストを見ながら同じように組み立てています。
こちらからは細かく教えずに、自分で一生懸命考えてもらうようにしています。
テキストをしっかり見て同じように組み立てる、それにより空間把握能力が身についてきます。
そして、プログラミングをしていく事で論理的思考力も養っていきます。
さあ、どんな信号機が出来たでしょうか?
こちらです。
信号機のボタンを押してから10秒後に青に変わり、聞き慣れた音楽を鳴らします。
しばらくすると信号機が点滅して、赤に変わる。
そのようなプログラムです。
ほとんど教えていませんが、失敗しながら自力でここまでたどり着いていました。
さあ、次はミッション課題を行いました。
ミッション課題とは、「このような動作をさせてね」と言うミッションだけが与えられ、見本となるプログラムはテキストに載っていません。
ですので、自分でプログラムを考えないといけないです。
完成品がこちらです。
そして、さらにさらにミッションを与えました。
ここからは啓学館ゼミナールのオリジナル。
「○○な感じで、○○な音で、○○な動きをして欲しいな」
と、先生から生徒に曖昧な感じで指示を出しました。
目をキラキラさせながら、必死に先生からの要求に応えようと楽しそうに試行錯誤した結果、出来た物はこちらです。
現代の、おもちゃやゲームからするとちっぽけな動作です。
しかし、微妙な調整を繰り返しながらプログラミングを何度もやり直さないとできあがりません。
これを作り上げた生徒の、とても誇らしげで満足な表情がとてもうれしかったですね。
啓学館ゼミナールのロボットプログラミング教室はまだまだ生徒を募集しています。
また、プログラミング教室の授業見学・体験もする事が出来ます。
興味のある方はメールもしくは電話でお問い合わせ下さい。
問い合わせ方法は、この下にあるリンク集の啓学館ゼミナールのホームページからお願いします。
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