昨日は夕方から大阪市内に行く用事がありました。
先週の土曜日に授業が終わりネットを少し見ていると、
たまたまこんな記事を発見。
前日の夜遅くでしたが、チケットを取ることが出来たので行くことにしました。
20分ほど前に会場につきました
思っていたよりスムーズに会場を見つけられ、20分ほど前に会場に入りました。
すると、すでにたかまつななさんが会場にいて準備をしていました。
こんにちは、よろしくお願いします。
と挨拶をして、「テレビでよく言っているアレが聞けるのか?」とちょっと期待しましたが、
「こんにちわ~♪」
と普通でしたorz
もちろん、まだお仕事の時間前ですので問題は無いんですけどちょっと残念でした(笑)
笑える!政治教育ショーが始まりました
どんな内容なのか全く下調べ無しで行きました。
ブログを読んでいていわかっていたことは、
・すでに全国の高校などで何度もしているのと、同じ授業をしてくれると言うこと
・主に選挙についての授業だと言うこと
です。
ですので、社会人の人がメインターゲットではなく中高生にわかりやすく・面白く政治に興味を持ってもらうための授業みたいです。
今回の笑下村塾の授業では、たかまつななさんともうひとり芸人の方が来ていました。
ヒガシ逢ウサカの高見雄登さんです。
はい、誰か全く知りませんでした。(ごめんなさい)
この人ですね。
これから少し気にかけるようにします。
2人のテンポの良い掛け合いの授業がとてもおもしろい
「御機嫌よう」
お嬢様のこの挨拶から授業が始まりました。
「政治教育」という知っておかなければいけないが、良くわからない人が多いテーマ。
難しい言葉や資料を使うと受け入れられない内容です。
しかし、画面に映し出される資料にはコミカルな絵、更に芸人2人のテンポの良い掛け合い。
プリン争奪戦から民主主義の話になり、そして選挙とは何か?投票することについてなど。
細かい部分の説明は省略し、身近な例を使って「選挙で投票に行く重要性」を知ることが出来る授業でした。
途中のカードゲームが秀逸でした
いくら芸人2人が面白く授業をしていても、90分間ただ話を聞くだけではとてもしんどいです。
また、本当の理解はインプットよりもアウトプットの回数を増やさないと身につきません。
笑下村塾はその事もよくわかっている。
授業時間の90分のうち30~40分はゲームをします。
その中で秀逸だったのが、
「悪い政治家を見抜く人狼ゲーム」
です。
参加者に
良い政治家、悪い政治家、悪い秘書、有権者
などの役割が与えられて、
「大学までの学費を無料にする」政策
について、意見を述べたり、討論したり、賛否を示したりしていきます。
すごく良いポイントは、
全員が必ず1回は自分の考えを発言しないといけない
と言うことですね。
傍観する参加者は0人です。
また、最終的にその政策が良いか悪いかを判断するのではなく、議論していく中で
「悪い政治家を当てよう」
というゲームです。まさに人狼ゲームですね。
誰かの発言や意見の優劣を決めるようなゲームだと、授業の後にそれを引きずったり対立が起こる可能性もわずかながらあります。
でも、このゲームは「悪い政治家探し」なので、自分の意見を述べる、考える、議論をしていきますが結局はアタリ・ハズレが決着なんですよね。
悪い政治家を当てることが出来てうれしい
悪い政治家を見抜けなくて悔しい
まんまと有権者を騙せたぞ、ヤッター\(^o^)/
っていう感じですね。
ただ、あるテーマについてみんなで意見を述べ、議論をするのでその事についての興味関心も必ず残るでしょう。
「悪い政治家を見抜く人狼ゲーム」は書籍に付いている?
今回の授業の内容やゲームは書籍に付いているみたいですね。
弘文堂
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今日も最後まで読んで頂きましてありがとうござした。