信太中学校の中学3年生は、2月25日から大阪府公立高校の受験校を決めるための進路懇談が始まっています。
今年は大阪府公立高校の入試制度などが大きく変化したため、受験校の決定が非常に難しいと感じています。
信太中学校で懇談が終わった生徒や保護者に話を聞くと、
「内申点が○点で、実力テストの点数が△点なので、過去のデータと合わせてみると・・・」
といった感じの話がされているようです。
生徒や保護者によっては「実力テスト」の点数で判断することに疑問を持っています。
最後に受けた信太中学校の実力テストは1月20日、すでに1ヶ月以上前になります。
その間に大阪府の私立入試もあり、また公立高校入試に向けても必死に勉強をしています。
そこの学力向上分が含まれていないのでは?
それに、実力テストで点数を取ることが出来る事と、大阪府公立高校の入試問題で点数がとれることは全くの別問題になってきます。
そもそも、問題の種類や傾向が実力テストと入試問題では異なります。
ですので、啓学館ゼミナールでは過去の生徒の内申点や入試得点を基に志望校決定のマル秘データを作成しています。
これです。
※データは見せることが出来ませんので、モザイクをかけています。
この、「公立高校入試合格目安ライン資料」に自分の内申点と自分が解いた過去の大阪府公立高校の入試問題の得点をあてはめることにより、
・合格ラインにいるのか
・チャレンジラインにいるのか
・合格は厳しいラインにいるのか
が分かるようになっています。
今年は入試制度が大きく変わったので、資料の作成にも苦労しました。
その分、生徒からもこの資料は好評です。
大阪府公立高校入試まで残り13日。
まだまだ成績を伸ばしていける必勝法も教えているので、最後までしっかりと実践しましょう。
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