和泉市の啓学館ゼミナールで行っているロボットプログラミング教室。
前回作ったブロック飛ばしマシーンを改良していきます。
前回の様子はこちらです。
白と黒を識別するプログラミング
啓学館ゼミナールで隔週水曜日に行っている「ロボットプログラミング教室」
教材もレベル3に入り、なかなか複雑になってきました。
今回は「ブロックとばしマシン」を作成しました。
プログラミングをしているところです
光センサーの値で白...
前回の問題点を改良
まずは前回の問題点を改良しました。
前回はブロックを置くとすぐにセンサーが反応してブロックを飛ばしていました。
それを改良しました。
白のブロックは反応しません。
黒のブロックを置くと、まずLEDが点灯しその後ブロックを飛ばします。
黒のブロックと判断してから飛ばすまでのタイムラグを作りました。
ここからは面白貯金箱の作成です
今回のレベルアップミッション、おもしろ貯金箱を作っていきます。
まずはノーマル貯金箱
とりあえず、置いたお金を全て飛ばします。
いろいろな微調整などもあり、ここまで来るのに30分近くかかりました。
次は穴が開いている硬貨を識別します
赤外線フォトリフレクターが読み取る数値を調節しました。
結構きわどい数値調節が必要だったみたいです。
そして最後は
こんなのも作っていました。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”sensei1.jpg” name=”先生”] この硬貨の中から1枚だけ選べるようにしてみて。選べた硬貨でおやつを買ってきても良いよ[/speech_bubble]
と言ったので、必死に調節したみたいです。
最初はうまくいきませんでしたが、見事に100円玉を識別しました。
ちょっと出来ないかなと思っていたのですが、執念ですね。
うまく出来たときのうれしそうな生徒の表情がとても印象的でした。
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